トルコGP決勝 

正直なところ、つまらんレースだなと思っていた。途中までは。

アロンソが序盤で優勝への権利を失い、ライコネンがマッサよりも早く1回目のピットストップを行った際に彼も勝てないことが判明。ハミルトンも、安定したペースを積み重ねるだけで、逆に言うとコンスタントにフェラーリから離されていく。

だけど、まるでFIAみたいなタイミングで(笑)、神様は悪戯を用意した。



各ドライバーの今シーズンを象徴するかのようなレースだったかな?

マッサは解説でも言われていたように、ツボに嵌れば速い。嵌らなければ…というところが彼の課題。
そしてライコネンも同じようなところが。彼は確かに速いペースを見せるが、その発揮するタイミングがやや遅い。今回も、予選をきっちりしていれば勝てただろうに。

予選の問題は、誰よりもアロンソに言える。今年、彼は何度Q3の最終アタックで失敗しているんだ?それさえなければ、レースペースでは誰よりもコンスタントに安定して速いのに。
最後にハミルトン。どんなサーキットのどんな場面でも安定して速い。だけどその分、「ここぞ」という時の「+α」の走り、それはもしかしたらあまり持ち合わせていないのかも、と思った。

ライコネンは新世代のドライバーなのか 

Numberのコラムは基本的に好きだ。今宮さんのコラムも好きだ。
だけど、今回はちょっと見解が異なった。

「ハミルトンを苦しめたライコネンの計算」について。
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『夕日ロマンス』(カトウハルアキ) 

今年はマンガに「当たり」が多いのだが、これまでの最高傑作かも。
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『真月譚 月姫』5巻 

表紙を開いた一枚目でいきなり吹いた。あれは反則だよ…。

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ハンガリーGP予選 

ハンガロリンクでは何よりもポールポジションが重要だ。
というのも、奇数グリッドがレコードラインとなるのに対し、偶数グリットはそうではない。レースの開催が少ないこのサーキットのイン側のトラクションの利きの悪さは全レース中でも1・2を争うと思われる。



マクラーレンは確かにチームとして最後のアタックでアロンソを待たせていた(ロリポップ自体が発進を止めている)。しかし、最後にほんの数秒をそれに加算したのはアロンソの判断だった。
アロンソはアウトラップにギリギリのタイミングを自分で計ったのかもしれないが、もしそこに後ろのハミルトンに対する意識があったのであれば…むしろ凄いことではないだろうか。

アロンソには「火が入った」ような気がする。
王者としてのプライドとかそういった「レース外」のことを抜きにして、ただ相手を打ち負かしに入ったような気がする。



(続報)
FIAは今回の予選の件を問題視し、アロンソのポールを剥奪し5グリット降格、またハンガリーGPで獲得したコンストラクターズポイントを加算しないという決定を下した。

アロンソは段々とヒールに染まっていくなあ。
やはりかつてのシューマッハも、94年に選手権争いで独走しかけた途端にペナルティを喰らっているわけで。

個人的には、チーム内の出来事にFIAが口を出すのはやりすぎのような気がする。
なにせチーム内の出来事なのだから、ロン・デニスに任せればよいと思うのだが。彼がアロンソ側を咎めるのであれば、次戦の作戦等の優先権を譲らせるとか、いくらでも手はあるだろうに。

ロン・デニスの憮然とした表情からもわかるように、チームとしての統一された意図ではなかったと思うし、映像を見る限り、しばらくの間ロリポップ自体が上っていなかったことも事実。
おそらくは、ドライバー担当エンジニアの判断で、アロンソ側が最終アタックでの逆転に賭け、最後のギリギリの瞬間を待ったというのが正解ではないだろうか…と推測。

それを越えてFIAが処分を下した理由は、ドライバー・コンストラクター共に選手権争いを盛り上げようとする「神の手」によるものなのか。

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