自由に生きる、とは 

NBAファイナル・第6戦 

マブスが第6戦に勝利し、チャンピオンに輝く。

ヒートは1Qにレブロンを中心に最高の入り方をしながら、ノビツキーがファウルトラブルで下がった直後にJ.テリーにラッシュを許す。
2Qに一気に追い上げるのだが、レブロンを下げていた時間だったので、かえってリズムが取れなかったのかもしれない。

マブスは、J.テリーが前半から爆発し、前半は完璧に抑えられたノビツキーも後半に勝負強さを見せた。5年前のファイナルを戦ったこの二人が中心となっての勝利は、大きな意味を持つものだろう。



結果的に、第二戦のマブスの逆転勝ちが勝負の分かれ目だったか。
ヒートは最初の勢いで一気に押し切りたかった。ヒートは攻守共に個人技に拠るところが大きく、一方でマブスは試合を重ねるごとに攻守ともきちんとアジャストしてきたからだ。マブスのチーム構成におけるベテランの多さは、体力面よりも経験に作用したか。

このシリーズ、ヒートのスポルストラHCはレブロンのプレイタイムを長く取り、しかもガードのJ.テリーに必ずマッチアップさせることによって、爆発力を封じ込める作戦に出た(ブルズ戦はローズ相手にこれをやって成功した)。実際、これは序盤戦でよく機能し、マブスの攻撃はノビツキーに偏ったが、それでも彼の奮闘で二戦目をもぎ取ったのが大きかった。テリーも、後半戦はスクリーンを多用してレブロンを振り切る場面が増えた。その分、レブロンは走り回らされることになった。
ヒートはレブロンの守備の負担が増えた分、攻撃をウェイドとボッシュに委ねた。だけど、それだけ攻撃が単調になり、手詰まりを起こすことも多かった。これはシーズン中にも見られた傾向だ。J.ジョーンズやミラーの怪我の影響もあり、ベンチメンバーによる攻撃面のサポートも少なかった。ブルズ戦からずっとハスレムが救世主的な役割を果たしたとはいえ、守備面でレブロンに代わる存在(マークマン)がいなかったということだろうか。

こう見ると、ブルズはヒートよりも若かった、そしてヒートはマブスよりも若かった。
ノビツキーにJ.テリー、キッドにマリオン。この辺のベテラン勢は流石。マブスは必ずしもシーズンを通して最も強いチームではなかったかもしれないが、同じく経験を備えたレイカーズを撃破し、そして若いサンダーやヒートも寄せ付けず、各試合で相対的な勝利をきっちり収めたことになる。

近くて遠い襟裳岬 

NBAファイナル・第5戦 

前の試合よりもこの第5戦の方が、「敗因はレブロン」という印象がある。
スタッツだけ見るとトリプルダブルなのだが、ボールを持って真正面からドライブを決めた場面がほとんどないはず。確かにこのファイナルはずっとその役割をウェイドに委ねていたのだが、途中でウェイドが負傷してからも、効果的な攻撃はあまり出来なかった。そうなると、今日はアウトサイドシュートが入らなかったので、もうどうしようもない。第4Qの最も大事な時にも、切り札になれなかった。守備もやや精彩を欠いたと思う。
ボッシュは後半にレブロンの消極さが伝染したのか、試合から消えた印象。
ウェイドは負傷後も獅子奮迅の働き。5年前はこれよりも更にもっと凄かったみたいだが、むしろそれが想像の範疇を超えている…。

第4Qに一度追い付いたからこそ、ヒートはダメージが大きい。特にこの試合はベンチメンバーが奮闘し、チャルマーズ、ミラー、ジョワン・ハワード、ハスレムらが点を重ねていたのだし。

マブスは、この試合を落としたら相当に厳しいことは予想できていたはずで、プレッシャーのかかる中、3Pシュートを13/19成功。むしろ、これで負けたらもう絶対に勝てねえ。

2勝2敗で迎えた大切な試合を、とても良くない負け方で落としたヒート。このダメージをどこまで払拭できるか。特にレブロンは、バスケ人生最大の正念場である。
一方のマブスは、次を落としたらむしろ追い詰められた気分になる。次で勝負をかける必要があろう。

NBAファイナル・第4戦 

レブロンの一桁得点は見た記憶が無いなーと思ったら、433試合ぶり9試合目らしい。3シーズン以上前の出来事なので、そりゃあ私が本格的にNBAに興味を持つことになる前の話だ。
確かに、このファイナルはレブロンが元々あまりシュートを打たなかった。基本的にはウェイドにボールを持たせ、自分はむしろ土壇場での守備に専念する。それがヒートのスポルストラHCの選んだ作戦だと思ってた。

一方、マブスのカーライルHCも動く。
スターターをスティーブンソンからバレアに変更。確かに序盤はレブロンがボールを持たないので、マッチアップがキッドでもやられることはなかった。逆に、リズムを変えたことでスティーブンソンが6thマン的に機能した。

中盤までは互角の展開。しかし、4Qにヒートが9点差までリードを広げながら…またもや逆転を許すとは…。
これまでと違ったのは、テリーがレブロンのマッチアップを受けながら、何とかインサイドでシュートを決めたこと。そして、終盤でレブロンの攻撃にスティーブンソンをぶつけて、ラッシュを許さなかったこと(これはマリオンが負傷した可能性もあるが)。

同じ相手と最大7回戦って、同じ相手と数十回以上マッチアップするファイナル。こういう揺り戻りがあるから面白い。

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(2006/09/27)
きゆづき さとこ

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私はいわゆる萌え4コマをよく読む方だと思うけど、その中でも、これほど定期的に読み返したくなる作品は数少ない。

この手の作品は日常的なシーンだけで話を進めるのも苦しく、何らかの題材を仕込むことが多い。だけど、高校の芸術科を舞台としたこの作品は、その「距離感」がちょうどよいのだと思う。

そのネタは、もちろん作者のよく知っているものでなければ意味が無い。だけど、単なるヲタ趣味でも、つまらない。
今作は、おそらくは作者の出身母体であろう芸術・アートデザインの基礎的なお話を、作画に全く縁も能力もない私にとってもわかり易いレベルで描いている。マンガ家にとってアートデザインはもちろん切っても切り離せない分野であり、かといって素人たる私が簡単に追い付ける分野でもない。だけど、そこに無駄な力や雑念のようなものが全然無くて、あくまでも登場人物たちの自然体なままに描かれていく。それが、とてもいい。

しかしまー、これ見てると、創作に関する能力(才能と言うほど努力してない)の全然無い自分のことが残念でならなくなる瞬間もあるんだよなー。だから、私は出来る限りのこと…一生懸命読んでいくしかないのだ。

NBAファイナル・第3戦  

ヒートはこの試合を落としていたら相当キツかったのではないか。リードしていてもいつか追いつかれ、逆転されるというプレッシャーを受け続けることになったのではないか。この1勝は大きい。

終盤のノビツキーは流石のラッシュを見せたが、彼がシュートを打ち続けざるを得なかったとも言える。このシリーズずっと、終盤になってテリーにレブロンを付けている。第2戦はファウルトラブルの分やられたが、この第3戦の4Qはほぼ抑え込んだ。スポルストラはこの辺のメリハリの強い方を終盤に着実にぶつけていると思う。

これでまたヒートが優位に立ったか。

NBAファイナル・第2戦 

マブスは意地を見せたなー。
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他人の印象なんてわからない。ましてや外国人なら。 

IAEAの調査団が福島原発事故についてまとめた報告書(骨子)が、日本政府や東京電力を糾弾するかのようなトーンでは決してなく、事後的な対応についてはむしろ絶賛していると言ってもよいくらいで、一部で反響を呼んでいる模様だ。
 【IAEAの原文(英語)】
 【政府の仮訳】
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NBAファイナル・第1戦 

ヒート勝ったぁぁぁ!
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