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【NBA】シーズン最終戦あれこれ 

 東はどうでもよかったけど西について。



 激しい8位争いは、延長戦の末にウルブスが勝った。
 今年のウルブスにはこれだけメンバーが揃ったので、もっとすんなり勝ち上がっても良かったような気がするが、最後に激戦を一つ経験したのはプラスになるだろうか。ジミー・バトラーがここ一番という所で存在感を見せているのも良い。

 ウルブスの対戦相手は1位ロケッツ。今年最も勝ったチームだが、プレイオフでさほど良い結果を出せていないのは気になる。緊張感の高まるプレイオフで3Pを多用するのはリスクの高い戦術であることは間違いない。
 ハーデンは今年のレギュラーシーズンMVPを取るだろうが、じゃあファイナルMVPまで取れるかというと、ちょっと微妙な気もする。


 ウエストブルックの「シーズントリプルダブル」まであと16リバウンドと迫ったこの試合、映像を見る限り、サンダーのメンバーはゴール下でスクリーンをかけ、ウエストブルックにリバウンドを取らせていたと思う。だからこの試合の20リバウンドはさほど驚かない。だけど、(おそらくは自分でリバウンドを取るために)自分でシュートを打たなくなったらあっという間に19アシストを稼ぎ出したのは驚いた。

 でも、サンダーはこの試合に負けても良かったのではないかと思う。最終戦の勝利で4位となり、プレイオフ1回戦の対戦相手はジャズとなったわけだが、むしろ7位でウォリアーズと当たる方が良かったのではないか。
 激しい中位争いを繰り広げた中でも、おそらく、サンダーだけは「プレイオフを一試合でも多く戦うこと」を目的としていない。ウエストブルックにポール・ジョージ、そしてカーメロはたぶん優勝しか狙っていない。となると、西カンファレンスでは必ずやロケッツやウォリアーズを打ち負かさなければならないわけで、それならば、ウォリアーズとは、まだカリーの怪我が回復しておらず、チームの状態がかなり悪い「今のうち」に戦っておいた方が有利だったのではないか。

 ウォリアーズは間違いなく今がどん底だ。ただし、長いプレイオフの中で最初から最後まで好調のチームは無い。1回戦は無理かもしれないが、カリーが万全の状態で戻ってくれば、このチームには圧倒的な経験値がある。まだまだ捨てられないだろう。
 対戦相手の(それ以上に百戦錬磨の)スパーズとしては、むしろフルメンバーではない今の状況の方が対策を練りにくいのではないか。

 さて、今年はどんな物語が生まれるだろう。


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